DoDreamレッスン日誌:
再び、音程
2010年 01月 25日
微分音てご存知だろうか?
音楽をやっている人にとっても、
あまり聞きなれない言葉だと思います。
基本的に平均律の音階において、
1オクターブは12の半音で構成されています。
例えばハ長調の音階で、ド(C)とレ(D)の間隔は全音なので、
その間にド♯(あるいはレ♭)と云う音階が存在します。
ところが、ミ(E)とファ(F)の間隔は半音なので、
その間の音階はありません。
ですが、プロアーティストの中に、酷く音程の悪い人
(例えば、お菓子メーカーのCMタイアップ曲を歌っているMN)がいます。
この人はミとファの間の音程を出しています。
一種の微分音です。
トルコのオスマン古曲じゃあるまいし、メロディーの輪郭がわかりません。
全ての音階が実にあいまいな音程を出しているので、
聞いていても、正確なメロディーを想像するしかありません。
もし、アカペラでうたわれたら、
3度の音程が長3度か短3度かわからないので、
メジャーかマイナーかわからない事になります。
半音は100セントという単位で表すことができるので、
実際に測定した訳ではありませんが、
この人の場合35セント以上の音程誤差が出ているのではと思えるくらいです。
現在はレコーディング技術も進化し、デジタル録音した声(歌)の音程誤差を、
オートチューンという機能で修正できます。
恐らく彼女はこの機能を駆使しているのでしょうが、
それをもってして、このデタラメ音程とは恐れ入ります。
耳を養いましょう。
そして、この手の音楽は「色物」とし、
まったく別のジャンルとして認識すべきなのです。
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