DoDreamレッスン日誌:T.J.blog

音程

2010年 01月 21日

深夜にテレビジョンを付けたら、たまたまアマチュアシンガーの
オーディション番組が映し出された。
音楽業界のプロデューサーらしき審査員の
札が上がれば合格と思われる番組だ。
デビューを目指しているらしき少女がうたうのだが、
音程って何だかわかってうたっているのかと、疑いたくなる。
声質、声量、音域、リズム感も勿論重要ではあるが、
音程は歌をうたう上で最も重要じゃないか!
審査員も審査員だ。音程の酷さを認識できないのだろうか?
耳が悪い?
なら耳鼻科に行け。(この場合耳鼻科は関係ないか?ン?)
この手の番組を見る度に思うのは、レコード会社が目先の利益に目がくらみ、
リスナーの耳を育てる事無く、安直なシンガーのCDを乱発してきた経緯が、
業界における現在の体たらくをもたらしたと思われる。
アマチュアの人たちが安易にデビューできると錯覚するのも無理はない。
世の中に充満している、とてもプロとは思えないへたなプロ達のうたを
聞かせられたのでは、村の歌自慢が
「これなら私の方が上手だからデビューできる!」
って思っても無理からぬ事。
相撲に例えるなら、幕下にも片手で負けるような高校相撲部の男の子を、
話題が取れるからと言うだけで、横綱にするようなもの。
(プロレスじゃあるまいし、勿論相撲界においてこんな事例はない)
こんな事をやってきたツケが、今の我が国における
レコード業界低迷の大きな要因になってきた。
そろそろ目を覚まさないと、レコード会社も
JALのようになってしまうと思う。
いつまで、日本発日本着の音楽をつくるつもりなんだろう?
優秀で努力している素晴らしい音楽家だって沢山いるのだから、
まずレコード会社の制作担当を、お馬鹿な音楽お宅に任せたりしないで、
ちゃんと音楽の素養を持った人達に換える事です。
今のままじゃ、ポール・ポッツのような人が
レコード会社の制作担当に出会っても、素通りして終わりですよ。
嘆かわしい・・・

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